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Nゲージ集合式レイアウト
多摩丘陵鉄道PART3 リニューアルモジュール


<リニューアルモジュール>
集合式レイアウトは、運転の度に運搬と搬入搬出の作業が欠かせません。完成から10年近く経過すると破損や汚れが目立つようになるモジュールが出てきます。そうした中でも特に痛みの激しい物から改造を加え、リニューアルを図っています。
改造に当たっての留意点は、
・ 改造したと気づかれないシーナリィの設定
・ これまで以上に高低差を設けること
・ 改造前の地形を最大限に活かすことの3点です。


【牧場】600mm
4台の標準コーナーの中で唯一新作のコーナーです。モジュールの右半分を宿泊施設の整ったログハウスが売り物の観光牧場に見立てています。小川を線路とオーバークロスさせ地形に変化をつけました。馬の放牧場の樹木は白樺のつもりです。サイロ付の牛舎は、オーバースケールですが河合の「箱庭シリーズ」牧場をそのまま組み立てて明るい感じに塗装しました。樹木は約40本植えています。


牧場全景


樹木は白樺のつもり


モジュール左の牛舎


【段々畑と農家】600mm (TMS473号のコーナー切通しを改造)
改造前の切通しの地形を活かして段々畑の風景に変身です。線路から一段高い位置にあった農家を新設の道路わきに移設、庭の隅に赤い鳥居のお稲荷が鎮座しています。農家の移転跡地は発泡スチロールを積み上げて段々畑にして、樹木を約100本植えました。


段々畑全景


農家裏庭の稲荷


発砲スチロールを積み重ねた段々畑


【郊外】600mm (TMS473号のコーナー畑NO1を改造)
線路の周りが畑ばかりの風景が、年月と共に開発が進んだとの想定です。築堤と線路を残し全て撤去して線路とアンダークロスする歩道のある幹線道路を新設、畑ばかりの手前は雑木林として緑化を進めました。
線路の奥側のスペースは自動車の解体置場と、畑の中の新興住宅です。高圧鉄塔は半田付けが得意な模型仲間に発注しました。樹木は自作の広葉樹を約30本植えています。

郊外全景


モジュール奥の鉄塔、民家と廃車置場


【鉄橋No1】900×300mm
トンネルに鉄橋の前後を挟まれ、山肌にへばり付くように走るJR中央本線の風景(大月〜初狩間)を再現し、所属するクラブの例会では注目の的になりましたが、山が高すぎて収納に苦労する羽目になり改造を余儀なくされました。
主な改造は、鉄橋の前後のトンネルの廃止と山を削り取ることです。鉄橋が一部緩くカーブしていますが、線路際に突き出した岩山を避けるためで旧線の名残です。河原にはパジェロで乗り付けた釣り人がいます。樹木は全部で約70本です。


鉄橋NO1全景


河原にパジェロと釣り人


【鉄橋No2】900×300mm
JMLCのNモジュールで発表した「川のある風景」(TMS617号)の改造です。収納スペースの関係で、高すぎる山を削り取りモジュール両端のトンネルを廃止、犬釘で固定しただけの道床付の線路(KATOのユニトラック)をピィコのフレキシブル線路と交換、R282の急カーブの解消を計りました。
鉄橋下の水面はウッドランドシーニックスのEZウォーターで表現、樹木は広葉樹と針葉樹を約80本植樹しました。

鉄橋NO2全景


ブルーの鉄橋を渡る特急あずさ


【鉄橋No3】600mm
TMS473号で発表したコーナー秋の山の改造です。全体が山で覆われ走る車輌が全く見えない不満を解消しようと大改造に踏み切り、山から川への大変身を遂げました。全体を覆う山とむき出しの線路を撤去、渓谷となる部分を台枠の限度一杯まで落とし込み、台枠の補強を済ませてから線路を敷き直しました。台枠の両端から100mmの直線を設けるのですが、ここでは規格を無視して直線部分を50mmに設定し、外側R415mm.内側R385mmにすることで鉄橋のカーブを緩和しています。橋脚は檜の丸棒で自作、川の水はここでもEZウォーターです。ペレット粒を少しずつハンデダゴテで溶かしながら流し込み、硬化後に再度ハンダゴテの先を使って流れを表現しました。樹木は自作の広葉樹を約40本植えました。


鉄橋NO3全景


全景を内側から見る


自作の橋脚


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